コーヒーに詳しくない人向けに書いたよ
こんにちは、くろばです。
今回は、コーヒーの敷居を低くしたい!と思って書きます。
コーヒー初心者・全く知らない人向けの記事です。
まず、コーヒーは嗜好品です。
好きで飲むものです。
なので、すごく豆を拘ってる感じのするカフェとかに入ってカフェラテを頼むこと、またミルク・砂糖を入れることは何も恥ずべき事じゃありませんし、そうした方が美味しいと思うなら、それが一番あなたにベストな飲み方です。
(というか拘ってるお店のカフェラテは本当に美味しい)
なので、もし砂糖・ミルクを入れてる事に対して、何か言ってくる人がいても気にしないでね。
原産地では結構ミルクを入れて飲むのが当たり前のコーヒーとかあるし、エスプレッソとかは砂糖を入れて、なんならその砂糖を最後に食べるって楽しみ方だったりするし。
といっても、最初の一口くらいはブラックで飲んでみると、いろんな味の違いに気づけて楽しくなるかもしれないです、でも熱い時に飲むと苦いから、基本苦いと思う事が多いかも(笑)
また、ミルク・砂糖についてですが
苦味には砂糖
酸味にはミルク
と言われています。
浅煎り(後述します)のコーヒーでカフェオレ作ったら酸味無くなってすごくマイルドになってしまったことがあったので、酸味にはミルクは自分も経験しました。
少し掘り下げ、焙煎度について。
コーヒーの味を変える要素は色々ありますが、その中でも少し覚えておくといいのが焙煎度です。
焙煎度は8段階あり、一般的に浅いほど苦味が少なく、深いほど苦味が出てきます。
メジャーなものだけ画像に入れてます。
他にも、ミディアムの前にライト・シナモン、フレンチの後にイタリアンと言った焙煎度はありますが、あまり見かけることは無いです。
お店によって同じ焙煎度の名前でも焼き加減が違うことが多いため、「個人的」ですが、ハイローストは非常にバランスがよくて、シティは少し苦味が出てきます。(一応中深煎りともいいますし)
また、ミディアムローストは中煎りとして扱われる事もありますが、前述の通りライト・シナモンはあまり見かけないため浅煎りとして扱っています。
少し細かくなってしまいましたが、このように焙煎度合いで味が変わってくるため、このお店のブラジルは苦いけど、このお店のブラジルは酸味がある、などとお店によって味わいが変わってくる事が多いです。
もし、カフェで頼むものに困った時に、焙煎度合いが書いてあったら、思い出して選んでみて下さい。
基本は説明やグラフがあることが多いですけどね。
また、説明にグレープジュースのような...とかシナモンのような...とか書かれている事がありますが、あくまで参考程度で思っておいてください。
そこで、その味を感じないから、自分はコーヒー向いてないだなんて思わなくて大丈夫、美味しければok!
毎日家でコーヒー飲んでいるのですが、「これは、アップルのような酸味!」って思って飲んだ後、調べてみたら柑橘系の酸味って書かれてたりするので、そしたら次から柑橘系の酸味なんだなぁって思えばいいだけです(笑)
ということで、すごくざっくり書きましたが、最初に書いた通り「好きで飲むもの」です。
美味しく飲めればそれでいいって言いたかった記事です。
もし、この記事が参考になったとか、少しでも気持ちが変わったとかありましたら、また軽くコーヒーのブログを上げようと思います。
それでは、美味しく楽しいコーヒータイムを!